Ampero/HOTONE レビュー①

Amperoの存在を見つけて、いつの間にか数か月。
欲しいと思っていたものの、なかなか高価なため手が出せず。
我慢してこれまでどおりVOXのマルチエフェクターを愛用していました。

しかしこの度無事Amperoを購入しました。
丁度アップデートも重なり、今まで難点だと言われていたエフェクターの順番入れ替えや、外部フットスイッチによるバンク切り替えが実装されていました!

購入は遅れましたが、良いタイミングで購入出来ました。

まだそこまで作り込んではいませんが、少しずつ気付いた点等リアルタイムにレビューしていき、一通り書いてからまとめてしまおうと思います。


ちょっとしたライブ用にと購入しましたが、基本的に持ち出さない時は自宅ラックの空いた隙間にこうして収納し、パソコンのエディターで音を作っています。

ライブを想定してフットスイッチを踏む時だけ出しますが、それ以外はこの収納状態で使っています。

普段はHelixを使って音を出し、レコーディングで本物のアンプが使いたい時等はアンプをTorpedoに繋いでレコーディングしたりしています。

VooDuValveは昔使っていたのですが、久しぶりに使うととてもいい音です。

が、さすがに古い機材すぎて挙動が怪しいです。

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自宅での出力環境

用途としてはアンプシミュレーターです。
Amperoをインターフェースとしては使いません。

USBでパソコンに接続し、Ampero Editorを使って音を作り込みます。
シールドでオーディオインターフェースへ繋ぎ、スピーカーから音をモニターします。

Ampero購入後、まず最初にすること

デフォルトのセッティングですが、ライブを想定されているようです。
要はAmperoからミキサーへ繋ぐよう最適化されているということでしょうか。
自宅でインターフェースに繋いで音を出す環境だと、音が小さい。

まずグローバル設定を変更します。

Unbalanced Output ModeInstに。
Balanced Output Mode
Lineに。

最初は両方Lineになっていました。

UnbalancedはAmpero背面を見ればわかりますが、普通のシールドを挿すところです。
こちらからの出力をアンプやリターン等に挿す場合はInstに設定します。

Balancedはキャノンと呼ばれるケーブルを指します。
こちらはどう使っても卓に送る使い方しかしないと思うので、Lineのまま。

私の自宅環境ではUnbalanced Outputしか使用しませんので、これで設定完了。

ライブでは卓に送った音と、アンプで出す音を混ぜたいのでそれを想定したセッティングでもあります。

ここが最適化されていない場合は音量が小さく、グローバル設定でInput Level等上げても音量が足りません。
最適化されていないだけでここまで違うんですね。

バランス?アンバランス?

ケーブルに関して、バンドマン的にはシールドとキャノンという呼び方の方が一般的ですよね。
私もちょっと曖昧なんですが。

覚えやすく端的に説明すると…

我々が普段使っているシールド。
これはフォーン端子のケーブルで、アンバランスなのでノイズに弱いです。
まぁ弱そうですよね。

そしてキャノンはあの3ピンのごついケーブル。
バランス方式で、ノイズに強いです。
だから卓に送る時はこっちで接続するわけです。

正確に説明すると長くなりますので…私はこんな風に覚えてます。
詳しくは、島村楽器さんのサイトに記載されているので、リンク載せておきます!

バランスとアンバランスって何? / オーディオ・ケーブルの種類との違い【今さら聞けない用語シリーズ】 - Digiland 島村楽器
Roland Integra-7 のバランス出力 こんにちはサカウエです「なんとなくはわかっているけど・・・」という音楽制作に必要な知識をおさらいする 【今さら聞けない用語シリーズ】第一弾。 今回は私たちが普段使っている「オーディオ・ケーブル」についてのお話です。「バランスとアンバランスって何?」「え...

メイン液晶画面

カラーですし、タップの反応も悪くないと思います。
感じ方は人それぞれのようですが。

タップだけで全て操作できるわけではなく、ノブをうまく使って操作する形でしょうか。

でも正直そこまで操作性は良くないかもしれません。

パソコン側でエディターがなかったら操作はちょっとしんどかったかもです。

そして実際にライブ等で使用する時は、『P01-1』というパッチ番号がでかく表示され、その下にパッチ名が小さく表示されます。

使用には問題ないですが、パッチ名凄く小さいです…。

アコースティックシミュレーターはいい!

昔BOSSのアコースティックシミュレーターを持っていたことがあるのですが。
あれより全然いいと思います。

コンパクトエフェクターを設定するFXの部分でAC Simを配置、アンプ部でAcoustic Preampを設定。キャビ部分でAuditoriumのような専用のキャビ?を設定。

アコースティックシミュレーターが使いたくて設定してみたのですが、この辺デフォルトで追従してこないので、自力で配置しなければいけません。

Helixだとアンプヘッドを選択した時点でそれに適したキャビが追従して、一緒に設定されます。
その後自分で変更という形ですが、さすがにAmperoはそこまでやってくれません。

ファクトリープリセットでどんなセッティングがされているかよく見て、その後設定しなければいけませんね。

アンプとキャビ等の設定が追従しない

既に書きましたが、アンプとキャビの設定は追従しません。
ので、どんなセッティングが合うのかはファクトリープリセットを見て知るか、実際に自分で音を出して決めるしかないようです。

あまり不便というわけではないですが。

ワウの設定がややこしい…

これはちょっと苦労しました。
エディター側でEXP1Settingsを弄っても何も変わらないです。
結局本体側で設定することで取り合えず使えるようにはなりましたが、まだ理由がよくわかりません。
というか設定の画面が良くわからない…。

Targetってなんでしょうね…
ModuleでFXを選ぶ部分がありますが、謎です。

フットペダルに関しては、通常時はデフォルトでボリュームペダルとして稼動するようです。
踏み込むとワウがオンになりました。

この辺りはもう少し調べて改めて記事にします。

プリセット設定時に気を付けること

エディター上でワウを設定したFXがオフになっていたとしても、本体側のEXP1がオンになっていることがあります。

この状態でSAVEするとパッチを呼び出した時にワウがオンになります。

認識としては、パッチ呼び出し時にワウは切っておきたいからFXの設定をオフにしているんです。
それなのに呼び出し時にワウがオンになって呼び出されるということです。

本体設定とエディターで噛み合わない現象が起きるのですが、本体側のペダルのオンオフはエディターより優先されるのでしょう。

認識がちょっと違いがあるのか。

上手くリンクしていないのか。

この辺りも少し調べてまとめたいと思います。

どちらにしてもエディターだけで完結しないのはちょっと不便ですね。

CTRLセッティング

本体一番右のスイッチはCTRLスイッチになります。
こちらの使い心地ですが、シンプルでした。

チェックしたエフェクターを一括でオンオフ出来るというものです。

ひとつのパッチ内で、バッキングとギターソロの音を用意できます。

勿論クリーンから歪みも。

しかし細かい数値等は変えられませんでした。
あくまでオンオフするだけ。

そしてイコライザーでしか音量は変えられないかもしれませんね。
エフェクターの順番を入れ替えたりしてみたのですが、綺麗に音量がブーストできたのはイコライザーだけでした。

もしかしたら何か方法あるかも?

書いてて思ったけど、アンプ部ってあくまでアンプなんですよね。

Helixだとプリアンプとパワーアンプを分けて設定することもできたのですが。

キャビはIR持ってた方がいいかも?

HelixだとIRを使っても『別にHelix内臓のキャビでもいいなぁ』って感覚なんです。
どっちがより好みかって判断基準になるんですが。

AmperoだとIRはあった方がいいかも?と感じました。

まだそこまで弄っていないので、ちょっと無責任な感想かもしれませんが。
今のところOwnHammerで購入したIRを使った音が一番良いと感じました。

この辺りももっと色々試したいですね!

これから試すこと

・No Cab Mode

こちらは新機能になります。
なんだったか調べて記事にまとめます。

・FactoryPatchesとUserPatchesの切り替え

これ、エディターでうっかりファクトリーパッチ弄った後で持ち出したら、ユーザーパッチ呼び出すのしんどいんじゃないかなと思いました。

一発でユーザーとファクトリー切り替えられるんだろうか…

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