とても個人的な話にはなりますが、ダイエットを始めました。
在宅での仕事歴が長く、どうしてもUberEatsや出前を頼んでしまう習慣がついてしまいまして…
20代の頃は53kgで痩せ型、何をどれだけ食べても太らないというハッピー体型だった私は、30代半ばになり、73kgの更にハッピーな体型になってしまいました。
ここまでくるとさすがに顔も丸くなり、醜くなっていく自分の姿に耐えられなくなってしまったので、かなり決意してダイエットを始めました。
ダイエットスタートから現在までの経過
5月23日頃に何年振りかに体重計に乗ったところ、73kgという数値を叩き出してしまいました。
鏡で改めて自分の全身を見てみると、腹がだらしなく出ていて顔も丸い…。
バンドマンだった、あの頃の俺の姿はどこへやら。
はい、この瞬間私の中のダイエットスイッチが完全に入りました。
これまでも服が入らなくなったり、腹が出てたりしてて痩せなきゃ…とは思っていたものの、どうにも食欲に負けてしまっていたんですね…
しかしリアルな数値を見てしまうと、絶望するものです。
こんなブクブクに膨れ上がったのかと反省し、その日以降毎日体重を測り、食事制限を始めることにしました。
結果を言ってしまいますと、現在の体重は67.65kgになりました。
約1ヶ月で6キロ程度落ちました。
ダイエットは食事制限のみ
まずしたことは、自分の食べている食事と、カロリーをメモして計算するということでした。
今までダイエットなんて考えたこともなければカロリーなんて意識したことがなかったので、とにかくカロリーを計算して、基礎代謝量を必ず下回るようにしました。
ちなみに体重計はスマホのアプリと連動して体脂肪率や筋肉量まで測定できる物を使っています。
毎日メモしてみると、何をどうやっても基礎代謝量の1500kcalなんて1発で超えることがわかりました。
これ痩せてても普通に飯食えないじゃん…と絶望しましたよ。
お米1杯で250kcal?3食毎回米食べたら米だけで750kcal?お米の分基礎代謝からマイナスしたらあと750kcalしかオカズ食べられないの?3食で考えると、1食でオカズ食べられるのは250kcal?草でも食えってこと?
こんな感じでしたね。
これはいまだによくわかりません。
そもそも自炊だって殆どしないし。
Youtubeやネット記事で痩せる仕組みをコツコツ調べながら実践した
まずダイエット関連のYoutubeをひたすら再生して、色々知識を吸収しました。
記憶に残った物はメモして取り入れる。
ちなみにメモを公開しちゃうとこんな感じです。

あ、これ参考にしないでくださいね。
メモして頭にざっくり記憶したら、頭の中で情報を更新してしまうのでメモ自体を今今見るとちょっと『え~?』って思うことも書いてあるので。
とにかく自分にとってダイエットに必要そうな情報を取り込んで、コツコツ実践していきました。
ちなみに食べてるメニューのメモはこんな感じです。
ちょい恥ずかしい。

糖質制限弁当を発見し、1食をそれに置き換えてみた
今月に入ってからでしょうか。
朝は自分で食事を作るようにしました。
メニューとしてはシンプルで、卵を2つオリーブオイルで焼いて、舞茸をちぎって入れる。
味付けは塩少々。
一応タンパク質を取って、且つカロリーも低いという感じですね。
しかし昼食が悩ましい。
出前を取ればカロリーオーバー。
自炊するとなると作れない。
蕎麦しか食えねぇじゃん…
ネットに頼ることにした結果、まごころ弁当という商品をAmazonで発見しました。
これは糖質制限をメインに考えられて作られたお弁当なんですが、7食セットになっていて3980円という代物。
ちょっと高いなぁと思ったんですけど、UberEatsを毎日頼んでいたことを考えると全然割安だという結論に達したので購入しました。
≫まごころ弁当 糖質制限食 [7食セット] 糖質オフ (冷凍弁当) ダイエット お弁当 冷凍食品
UberEats1食だいたい1000円としたら7日で7000円。
まごころ弁当であればこれが7日で4000円で済む…という考え方ですね。
朝は卵のオリジナル料理。
昼はまごころ弁当。
夜はサラダ爆食い。
これが6月上旬のメニューになりました。
まごころ弁当以外にも、意外と冷凍宅配弁当サービスは多かった
ナッシュとか、マッスルデリ、ウェルネス…
思っていたより色んなサービスがあったのですけど、私はこれらは使いませんでした。
この辺って月額制だったりして、仕組みが慣れなくてよくわからないんだもん…
しかもまごころ弁当と比べると若干割高。
でもね、なんかネットで調べてるとこの辺りのサービスの方がちゃんとしてる感出てるんですよね。
今回私が買ったまごころ弁当の方が若干胡散臭く感じてしまうというか。
公式ホームページみたいなの調べてもよくわからなかったし。
でもぶっこみました。
結果まごころ弁当大正解!
味がね、美味しいんですよ。
これはちょっとびっくりした。
病院で出てくるような、精進料理みたいなの想像してました。
普通に美味しかった。
なのでしばらくは苦痛ではなかったんですが、さすがに糖質取ってなさすぎかな?と思ったので、途中からはお米を茶碗1杯だけお昼に食べるようにしました。
1日の摂取カロリーが770kcal程度になった
ちょっと食べてなさすぎかなと思うので、これを基本に間食を増やしたり…具体的にはプロテインバーとか。
色々調節して、結果冒頭でもお話した通り67.65kgまで減らすことが出来ました。
ダイエットを始めて起きた変化
まだ短い間ではありますが、集中的にダイエットを始めて身体に色々変化が起きました。
勿論、今は体重が減っていくことに夢中になってしまっている部分もあるので、長くその変化が続くのかはまだわかっていないのですが。
どちらにしても、本当に食べる物って大事だなと実感するようになりました。
糖質を制限したことによって、驚くほど眠くならなくなった
家で仕事していて、デスクのすぐ横がベッドなので、出前頼んで食べたらちょっと寝て…みたいな?
本当に寝すぎじゃない?って自分でも引くくらい睡眠時間が多かったのですが、これが不思議と睡眠時間が急に改善されて、必要以上に眠らなくて済むようになりました。
これは糖質制限した結果のようです。
糖質を取り過ぎると血糖値が上昇し、インスリンの分泌が追い付かない状態になります。
そうなるとブドウ糖が脳に十分行きわたらなくなり、眠くなってしまう…ということらしいです。
糖質を制限したことで、血糖値の上昇が抑えられ、ここまで改善しちゃうの?ってくらいいつも感じていた強烈な眠気が改善しました。
確かに米すっごい食べてたので、心当たりがあり過ぎるくらいありましたからね、これまで悩んでいた眠気の原因が糖質だったのかと納得しました。
自分の心が弱いからだとか、怠け癖が強いのだと…一応自己嫌悪はしていたので、これはかなりメンタル的にも良い結果でしたね。
一度食事自体を制限したので、だんだんお腹が必要以上に空かなくなってきた
以前はむしろお腹が空いていなくても、何か食べなきゃ!みたいな意味の分からない概念に襲われていた気がします。
そろそろ昼だ…何か食べなきゃ…でもダイエットしなきゃ…でも今日はいいんじゃないか?マック食べちゃう?ビッグマック食べたい…でも料金的に照り焼きバーガーも頼んだ方が得だ…でもお腹空いてないから食べなくてもいいんじゃ…でももうUberEats開いちゃったよ…!!!今日が最後!今日が最後!
みたいな。
謎ですよね、意味不明です。
今はそういうのなくなったし、ちょっとお腹が空いたらプロテインバーとかサラダとか食べてるので、全然気にならなくなりました。
金森式ダイエットって知ってますか?
『実は人間は雑食ではなくて肉食だった』っていう理論…なのかな?
たまにテレビでも紹介されてるんですけど、肉とかとにかく脂質をいっぱい取って糖質を極限までカットするというダイエット法です。
要は肉だけ食べてれば自然と痩せるってことですね、ざっくり言うと。
友人がこのダイエットしているっていうのは聞いていたのですけど、お金がかかり過ぎるという理由と、意味わかんない肉食べて痩せるわけないじゃん。後で身体おかしくなってもしらんよ…と思っていたので自分的には取り入れようとは思っていませんでした。
なんですけど、色々調べてるとそう悪くなさそうだなぁと思って。
今は夜どうしてもお腹が空いたらステーキ食べたりしてます。
これもですね、スーパーの安いステーキなんですけど、1枚が700円くらいじゃないですか。
これを2回に分けて食べれば1回350円なんですよ。
お腹も満たされるし、太らないし。
肉ばっかり食べるだと大変だけど、1食とか間食にステーキを取り入れるのはいいかもしれないです。
今後の改善点
これが意外と手探りでダイエットしてるもので、課題は常にあったりするんですよね。
多分今のままのダイエットを続けるとそのうち身体壊すと思います。
ので、どこかのタイミングで少しご飯の量を戻したり、足りない栄養素を考えて接種する必要があると思っています。
一番の問題は筋肉量ですね。
結局筋トレも有酸素運動もしていないので、体重が落ちても脂肪がちゃんと落ちていなかったりします。
体重自体は落ちているのに、身体に蓄積されている皮下脂肪があまり落ちていないとか。
理想なのは筋肉量が減らず、むしろ増えて、皮下脂肪が落ちていくというのが理想ですよね。
体重という数字を落としたいというのも勿論ありますが、見た感じのデブ感をなくしたいというのが一番なので。
やっぱり運動は必要かなぁと悩んでいます。
でも運動嫌いです。
最後にアプリのスクショを載せておきます。
またダイエット記事も記録として書いていきます。

目指せあの頃の俺。